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執筆者の写真Nursery+

「子犬をお迎えしてすぐ」

パーソナル・レッスンでも、お預かり保育でも。 Nursery+では、ヨーロッパでは常識ともいわれる「子犬をお迎えしたら、すぐに」はじめるパピー・トレーニングをおすすめしています。 「子犬だから、まだいいわよね」 「トレーニングには早すぎるわ」 と飼い主さんが考えるその時期が、実はパピーにとって、人との関係性を築く上で最も大切な時期。

ご相談にみえる飼い主さんたち 「小さい頃は、ほんとうにいい子だったんです」 「なにも問題なかったのに、ある日突然・・・」 とおっしゃることが、とても多いのです。 ある日突然チャイムの音に吠え始めた。 来客にも吠えるようになり、やがてお散歩がはじまると、通り過ぎる自転車やすれ違う他の犬にも吠えるようになる。 そしてその頃には、飼い主さんが心をくだいて 「やめなさい」 「だめよ!」 を伝えようと努力なさっても、ちっとも子犬さんの耳に届かなくなっている・・・コマッタ。 多くの飼い主さんは、こんなふうに、なにか問題が見えてきたとき「子犬の教育」について考え始められます。 だけど、実際には、子犬さんとの間によりよい関係性を築くための関わり時は、お迎えしたその日から始まっているんです。

ご自宅にお迎えしたとき、子犬さんの考えや行動は「無垢」で「ニュートラル」だったはず。 それならば、マイナスの学習がはじまってしまう、その前に。 よりよい関係性のベースを築くパピートレーニングをはじめていただく。 それが、もっとも子犬さんに優しく、飼い主さんに負担のないタイミングだと、わたしたちは考えます。



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